楽知会とは



成り立ち

  平成18年度(2006年度)に始まった千曲市主催の第1回「千曲市を楽しく知る講座」終了後、
  「千曲市をもっと知ってみたい!そして、その感動をこの千曲市を訪れる人々にも楽しく
  お伝えしたい!」という思いから平成19年(2007年)4月、ボランティアガイド「楽知会」が
  発足しました。

  現在、会員は25名あまり、平均年齢は約68歳です。
  ・令和2年(2020年)3月には、今迄の活動が評価され、長野県の「第7回おもてなし大賞」の
  奨励賞
を受賞いたしました。
  ・令和3年(2021年)11月には、千曲市社会福祉大会において、長年ボランティア活動を行っ
  ている社会福祉功労団体として感謝状を受賞しました。



               
 主な活動


  1.年間200回のガイドの活動
   「月の都の案内人」と銘打って、千曲市内全域ガイドの活動を行っています。
   千曲市では大きく4つの地域に分けた「ご案内コース」をご用意しています。
   四季折々の見どころは多彩ですが、特に秋の姨捨では観月祭などでガイドをお引き
   受けしたり、また、一年を通し姨捨駅に停車するツアー列車客へのご案内もお引き
   受けし、会員は、ガイドを通してお客様との心の交流、ふれあいを大切にしていま
   す。


 2.定例会(毎月)
   月1回(第2金曜日)千曲市内外の名所や歴史など様々な分野についての勉強会や
   研修会を、時には講師を招いて実施しています。
   また、会員をお客様に見立ててのガイド研修も行います。

 3.他の会との交流
   ガイドスキルの向上や情報交換などを目的に、他の「ガイドの会」との交流会
   や、地域の会、イベント、研修会には積極的に参加しています。

 4.「千曲市を楽しく知る講座」(市主催)の企画と運営
   一般市民を対象にした千曲市主催の「千曲市を楽しく知る講座」に関しては、毎
   年楽知会が委託を受け、企画・運営を行っています。延べ6日間、多くは会員が
   講師となって市内の歴史や見どころを説明し、市内視察を実施しています。