楽知会とは
◆成り立ち
平成18年度(2006年度)に始まった千曲市主催の第1回「千曲市を楽しく知る講座」終了後、
「千曲市をもっと知ってみたい!そして、その感動をこの千曲市を訪れる人々にも楽しく
お伝えしたい!」という思いから平成19年(2007年)4月、ボランティアガイド「楽知会」が
発足しました。
現在、会員は25名あまり、平均年齢は約68歳です。
・令和2年(2020年)3月には、今迄の活動が評価され、長野県の「第7回おもてなし大賞」の
奨励賞を受賞いたしました。
・令和3年(2021年)11月には、千曲市社会福祉大会において、長年ボランティア活動を行っ
ている社会福祉功労団体として感謝状を受賞しました。
◆主な活動
1.年間200回のガイドの活動
「月の都の案内人」と銘打って、千曲市内全域ガイドの活動を行っています。
千曲市では大きく4つの地域に分けた「ご案内コース」をご用意しています。
四季折々の見どころは多彩ですが、特に秋の姨捨では観月祭などでガイドをお引き
受けしたり、また、一年を通し姨捨駅に停車するツアー列車客へのご案内もお引き
受けし、会員は、ガイドを通してお客様との心の交流、ふれあいを大切にしていま
す。
2.定例会(毎月)
月1回(第2金曜日)千曲市内外の名所や歴史など様々な分野についての勉強会や
研修会を、時には講師を招いて実施しています。
また、会員をお客様に見立ててのガイド研修も行います。
3.他の会との交流
ガイドスキルの向上や情報交換などを目的に、他の「ガイドの会」との交流会
や、地域の会、イベント、研修会には積極的に参加しています。
4.「千曲市を楽しく知る講座」(市主催)の企画と運営
一般市民を対象にした千曲市主催の「千曲市を楽しく知る講座」に関しては、毎
年楽知会が委託を受け、企画・運営を行っています。延べ6日間、多くは会員が
講師となって市内の歴史や見どころを説明し、市内視察を実施しています。